池袋には、駅から歩ける範囲にたくさんのネイルサロンがあります。選択肢が多いのはうれしい反面、「思っていたのと違った」という声を聞くことも増えました。
2025年6月には、マネーポストWEBが都内で新しく増えているネイルサロンの実態を前後編で取り上げ、池袋で働くネイリストの証言や、利用者のトラブル体験を紹介しています(出典:前編/後編)。
このコラムでは、記事で紹介されたトラブルを整理したうえで、どのお店を選ぶときにも使えるチェックポイントをまとめます。
報道で紹介されたトラブルの例
記事で紹介されていたのは、たとえば次のようなケースです。
- 会計で料金が上がった:5,500円のメニューで予約したのに、会計では8,800円。「パーツはオプション」「ジェルを変えたので別料金」と説明された。施術中にのせられたパーツは、サービスだと思っていた。
- 指名した人と担当が違った:予約サイトで選んだネイリストとは別の人が担当した。
- 説明がよく分からなかった:見本の写真を見せると「このジェルではできない、別の素材なら追加料金」と言われたが、会話がうまく通じなかった。
- 仕上がりが雑だった:外で見ると、爪の形がそろっておらず、表面もでこぼこしていた。
- 経験の浅いスタッフが担当した:格安クーポンで来た初めてのお客様を、未経験のスタッフが担当していたという元スタッフの証言も。
記事でも、まじめに営業しているお店もあると書かれています。大事なのは、お店の「仕組み」が信頼できるかどうかを見ることです。
そもそも、なぜトラブルが起きやすいの?
ネイリストには民間の資格がありますが、ネイルサロンを開くのに資格は必要ありません。美容室のような保健所の許可もいらず、マンションや雑居ビルの一室から始められます。
開業しやすいのは、小さなお店が個性を出せるというよい面でもあります。ただ、お店によって技術・料金の決め方・衛生管理の差が大きいのも事実。だからこそ、利用する側が見るポイントを知っておくと安心です。
予約する前にチェックしたいこと
| チェック項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 料金の書き方 | 「〜円から」ばかりで上限が見えないメニューは要注意。定額コースや、パーツ代・オフ代の記載があると安心。 |
| スタッフ紹介 | 名前・顔写真・経歴が出ているか。指名した人がそのまま担当するか。 |
| 口コミ | 点数だけでなく、件数と「料金」「説明」についての書き込みを読む。 |
| デザイン写真 | Instagramなどで、そのお店で実際に施術した写真が続けて投稿されているか。 |
| 連絡のしやすさ | 予約前に、LINEなどで気軽に質問できるか。 |
施術中・会計前にできること
- 始める前に合計金額を聞く:「このデザインだと全部でいくらですか?」と一言聞くだけで、会計でのズレを防げます。
- 追加は“その場で確認”:パーツやジェルの変更をすすめられたら、「それは追加料金ですか?」と聞いてOK。
- 痛み・違和感はすぐ伝える:甘皮処理や削る作業で痛いときは、遠慮せずその場で伝えましょう。
- 明るい場所で仕上がりを見る:形や表面が気になったら、帰る前に相談を。
「聞いたら悪いかな」と思わなくて大丈夫。料金や施術内容をきちんと説明するのは、お店として当たり前のことです。
もしトラブルにあってしまったら
- レシートや予約画面のスクリーンショット、仕上がりの写真を残しておく
- まずはお店に、何が予約と違ったのかを具体的に伝える
- 話し合いで解決しないときは、消費者ホットライン「188(いやや)」に電話すると、最寄りの消費生活センターなどを案内してもらえます
- 爪や皮膚が赤い・腫れている・痛みが続くときは、自分で何とかしようとせず皮膚科へ
Eto.が約束していること
Eto.では、ご予約の段階から安心して来ていただけるよう、次のことを大切にしています。
- 料金は定額・事前にお伝え:やり放題コースはパーツ・アート込みの定額。オフ代など別料金になるものは、予約時にLINEでお伝えします。
- 指名した人が担当:スタッフ4名の名前・写真・経歴を公開しています。指名したスタッフがそのまま担当します。
- 日本人スタッフが日本語でご案内:デザインの細かいニュアンスも、遠慮なくご相談ください。
- 予約前の相談はLINEで:「このデザインだといくら?」など、予約前の質問も大歓迎です。
はじめてのサロンは誰でも不安なもの。気になることは、予約の前にLINEで聞いてみてくださいね。


